ブラックアイ -カクテルレシピのノウハウ-  BLOG

2016.03.06

ブラックアイ -カクテルレシピのノウハウ-

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皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

今回は、「ブラックアイ」のカクテルレシピをご紹介します。

 

 

ビールベースの代表的なカクテルといえば

「シャンディガフ」や「レッドアイ」などが挙げられますが、

このブラックアイのカクテルは、あまりメジャーなカクテルではありません。

 

しかし作り方としては、

黒ビールとトマトジュースを半々で割って頂くことで

どなたでも簡単に作れるカクテルです。

たった2種類のみの材料を用意するだけでチャレンジもしやすいですね♪

 

ブラックアイのアルコール度数としては2~3度前後と軽めになっています。

 

 

 

ビールベースのブラックアイとは? (Black Eye)

 

このカクテルは、ビールベースとなっています。

 

レシピを見るとわかりますが、

ブラックアイは、レッドアイのアレンジ版ともいうべきカクテルです。

 

レッドアイがトマトジュースを使う赤色のカクテルなら、

ブラックアイは黒ビールを使用することで黒色のカクテルとなります。

 

レッドアイに比べて、黒ビールの濃さが特徴的で、

そこに似たような濃さのトマトジュースを加えるので

味わいは濃厚でしっかりとしたカクテルです。

 

 

ブラックアイのカクテル名の由来とは?

 

ブラックアイはその名から「黒い瞳」という意味ですが、

ただ単にレッドアイのレシピをアレンジして作られたところから

名付けられたカクテルのようで、そんなに深い意味はありません。

 

このカクテルの別名として、

「ダークアイ」「ブラックレッドアイ」とも呼ばれます。

 

 

 

 

 

【同じ名前のカクテルで存在するブラックアイ】

 

黒ビールとトマトジュースでつくるレシピ以外に

同名の「ブラックアイ」と呼ばれるカクテルがあります。

 

ビールをコーラで割ったものを「コークビア」と呼びますが、

これも別名で「ブラックアイ」とも呼ばれているようです。

ただビールとコーラは 「ディーゼル」という名のカクテルですね。

 

またショートスタイルで作る同名の「ブラックアイ」もあります。

こちらのレシピは全く異なるもので、

ウォッカとブラックベリーのリキュールをシェイクして仕上げます。

当然、ビールベースの物に比べアルコール度数も高めです。

 

 

 

ブラックアイの作り方について

 

ブラックアイは特別な道具を用意しないで作れます。

カクテルであるブラックアイのレシピは

黒ビールとトマトジュースを1:1の割合で注ぐ作り方です。

 

 

【用意するもの】

  • 黒ビール
  • トマトジュース
  • ピルスナーグラス(もしくは大きめのタンブラー)
  • バースプーン (スプーンで代用OK)
  • レモンスライス(お好みで)

 

 

 

 

【作り方のレシピ】

材料をグラスに入れて直接作ります。(ビルドという作り方)

ブラックアイに氷は入れません。

 

 

  1. 黒ビールをピルスナーグラスに半分注ぎます。
  2. グラスを傾け気味にしてトマトジュースをゆっくりと半分注ぎます。
  3. バースプーンで1回転ステアしたら、出来上がり。

 

 

※少し余談ですがアメリカのコーヒーの飲み物に、

ドリップコーヒーにエスプレッソを2杯加えてつくる飲み方を

ブラックアイとも呼ぶそうですよ。

 

 

さらに美味しく楽しむ方法!

 

1. トマトジュースは予めほどよく冷やしておきます。

 

2. 氷を一切使わないカクテルの為、グラスも冷やしておきます。

※グラスのホコリ等の汚れはビールの気泡を粗くするため注意。

 

3.  味わいの好みによって、黒ビールとトマトジュースの分量を調整しましょう。

 

 

【ブラックアイからのバリエーション】

 

・黒ビールをビールに変えて作ると 「レッドアイ」のカクテルに!

・黒ビールをノンアルコールビールにすると「バージンブラックアイ」に!

 

 

 

最後に

 

作り方こそ簡単なカクテルですが、バーではメニュー表記されていても

そんなに数多く注文されるカクテルではありません。

 

しかしブラックアイは低アルコールとなりますので

お酒があまり強くない方でも楽しんでいただけますが

好みが分かれる個性的なカクテルです。

 

 

今回はカクテルのブラックアイをご紹介いたしました。

それでは、また。

 

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2016年3月6日 13:00 カテゴリー: カクテル

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