【 4MIX COCKTAIL 】 BLOG      

2013.03.13

レシピの幅が広がるパーフェクトピューレ

 

 

皆さんこんにちは。

4MIX COCKTAIL(フォーミックスカクテル)です。

 

先日、幕張メッセで行われた「FOODEX JAPAN (フーデックス・ジャパン)2013」

レポートを3回に分けてご紹介させて頂きましたが、それでも皆さんにお伝えきれていない製品がありました。

 

そこで本日は、その製品をご紹介いたしますね♪

 

strawberries

 

 

今回のフーデックス2013で、個人的に一番ヒットした製品!

この製品は、「カクテル」に特化している4MIX COCKTAILにとっては非常に使ってみたいと思った製品の1つです。

 

 

みなさん、その製品が何だか想像できますか?

 

 

それはですね・・・

 

 

「パーフェクト・ピューレ」キュリナリー・トラディションズという製品です!

 

 

 

この製品は、 フルーツの持つ本来のフレーバーをそのまま感じることができる

「フルーツピューレ」で、人工的な甘味料は一切加えていないそうです。

 

 

試飲させて頂いたとき、絶賛するほど「おいしいと感じたフルーツピューレ」でした。

 

感想としては他に、濃厚な味わいですので、オリジナルカクテルノンアルコールカクテルなど、しっかりとした味を実現してくれそうです。

 

また、味がぼやけてしまいがちなフローズンカクテルスムージにも、濃厚さを失うことのないフルーツピューレかもしれませんね。

 

 

 

以前からピューレを使ってカクテルを作る際、フランス「ボワロン社」のフルーツピューレを使っていましたが、この製品に並ぶくらいカクテルに使用してみたいと思いました。

 

 

少しお話を伺ったところ、

 

アメリカで、このピューレが取り扱われているらしく、日本では確か、昨年の11月から取り扱い始めたと、ご担当者の方がおしゃっていました。(確か、そのように記憶しています・・・)

 

 

本当に美味しいと感じましたので、是非ブログの記事にしたいと思い、

ご紹介させて頂きましたが、これからもこの製品は、注目していきたいですね。

 

 

カクテルだけでなく、料理のソースやスイーツにも用途の幅が広がりますので、

お薦めしたい製品の1つでした。

 

 

 

 

この製品の詳細については下記からご覧ください。

「パーフェクト・ピューレ」キュリナリー・トラディションズ

 

 

 

本日は、フーデックス2013でお伝えきれなかった製品をご紹介させて頂きました。

それでは、また。

 

 

 

前回のレポート記事は下記からご覧ください。

FOODEX JAPAN 2013 フーデックスレポート
FOODEX JAPAN 2013 フーデックス レポートその2
FOODEX JAPAN 2013 フーデックス レポートその3

 

 

 

今後とも、4MIX COKCTAILをどうぞよろしくお願い致します。

 

 

photo by: Fried Dough

2013年3月13日 16:43 カテゴリー: 日々の活動・業務

2013.03.09

FOODEX JAPAN 2013 フーデックス レポートその3

こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

幕張メッセで行われたアジア最大の『食』の食品・飲料展示会

「FOODEX JAPAN (フーデックス・ジャパン)2013」のレポートシリーズその3をお届け致します。

 

 

こちらの画像は海外出展ゾーンの「タイ」のブースです。

なぜ、こちらのブースをご紹介しようと思ったのかと申しますと・・・

 

タイをアピールする綺麗な女性が3人いたから!!!

 

 

ではなく!

 

 

画像では少しわかりにくいのですが、ブースの中でシェフがマンゴの食材を使ったピザのデモンストレーションを行うということで、足を止めてみました。

(立ち寄る予定ではなかったのですが、タイミングよく始まったので・・・)

 

タイと言えばマンゴが有名ですが、マンゴでも色々な種類が存在しており、その数は60種類以上あるそうです。

 

ただ、そのうち日本に輸出できるのが5品種という説明がありました。(輸出できる基準の関係なのでしょうか?)

 

そうこうしているうちに デモンストレーションが進むにつれ、試食用のマンゴピザが続々と運ばれてきます。

 

出来上がったピザがこちらの画像です。

ピザのレシピについてですが、手元のパンフレットに記載されていた内容を

そのまま、お伝えしますね。

 

 

マンゴピザ

材料

  • ピザ生地       1枚
  • フレッシュマンゴ(ナムドクマイ種)  1/8カット
  • マスカルポーネ    30g
  • スウィートチリトマトソース  60g
  • ムキエビ       3尾

 

作り方

  1.  ピザ生地にスウィートチリトマトソースを塗り、茹でたエビとその他の材料をのせる。
  2.  230℃のオーブンで5分焼くだけ。

 

以上がマンゴピザのレシピです。

 

 

試食を求める人の群れをかき分け、数に限りのあるマンゴピザをゲットし、

早速、試食をしてみました。

 

マスカルポーネとナムドクマイ種のフレッシュマンゴの組み合わせでしたが、マンゴの柔らかい食感とマスカルポーネが絶妙に合っておいしかったです。

ただ、マンゴの味がマスカルポーネに消されていた気もしました・・・

 

 

さて、このマンゴはカクテルの世界でも

生の果物を使ったフレッシュフルーツカクテルの材料に使われるほど、マンゴは人気のあるフルーツです。

 

今回、試食させて頂きましたマンゴピザのレシピからもオリジナルカクテルのヒントがありそうですね。

 

 

試食レポートはこの辺にしておきまして

次は、テキーラの原料となるアガヴェを使ったシロップをご紹介致します。

カクテルの材料探しにアンテナを張っていた訳ですが、そのアンテナに引っ掛かったのが、このアガヴェシロップです。

 

個人的にはカクテルに使える面白い材料と思いましたので、

2種類のアガヴェシロップを試飲致しました。

 

 

まずは、1つ目。

 

蜂蜜のような色が付いたアガヴェシロップです。(上の画像のもの)

味わいは、正直に申し上げますが「これがアガヴェの味?」と思うような印象でした・・・

確かに甘みは蜂蜜のように濃厚で少し雑味を感じますが、テキーラのようなクセを感じることはありません。

 

 

次に、2つ目のアガヴェシロップです。

 

こちらは下の画像を見て頂くとわかるのですが、1つ目のアガヴェシロップよりも透明に近い色をいています。

1つ目にご紹介したアガべシロップと比較してみると色の付き方が、全然違います。

 

なぜ、透明に近い色なのかと申しますと、

これは、元のアガベシロップを6回くらいに分けて濾過しているから、このような透明色になっているそうです。

 

味わいは、濾過していることもあってか本当にすっきりとしたシロップに仕上がっています。

甘みはもちろんありますが、個人的にはこちらの方が「アガヴェ感」を感じる気がしました。

 

 

以上、2種類のアガベシロップを試飲させて頂きましたが、使い方次第ではカクテルの幅を広げられる商品だと思いました。

 

 

本日のブログはここまでです。

 

今回も長文ながら、最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。

それでは、また。

 

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞ、よろしくお願い致します。

2013年3月9日 16:02 カテゴリー: 日々の活動・業務

2013.03.08

幕張メッセ イベント 「FOODEX JAPAN」 レポート

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

本日は前回に引き続き、幕張メッセで行われるアジア最大の『食』の見本市

「FOODEX JAPAN (フーデックス・ジャパン)2013」のイベントレポートをお届け致します。

 

 

 美食女子って?

 

国内出展ゾーンにて、新製品やユニークな商品を探しにブース巡りを始めたわけですが、

所どころで「美食女子グランプリ・金賞受賞」といったような表記が見受けられました。

 

「美食女子・・・?」 「何だろう?」なんて気になりながらブースを回っていましたら、色々なゾーンを進んで行くうちにその謎が解けました。

 

ちょうど海外出展ゾーン付近でしょうか、「FOODEX美食女子」情報発信コーナーのブースがあり、そこで受賞模様の映像が流れていると共に、受賞された商品の数々がディスプレイの中で並んでいます。

 

 

 

この「美食女子」というのは、「食」に精通した女性たちで構成され、”女性目線”で新しい食のトレンドを発信するFOODEX JAPANの公式組織だそうです。

 

「FOODEX美食女子」のオフィシャルサポーターを務めるのが、

「CanCam」モデルの近藤しづかさんです。

(自炊モデルとして素敵な料理レシピも紹介していますね)

 

こちらの詳細はココからご覧下さい。⇒ ⇒ ⇒ 「FOODEX美食女子」

 

 

キーワードは「ノンアルコール」

 

さて、ここからは個人的にすごく気になったものを中心にお届けいたしますね。

 

「若者のアルコール離れ」ということをよく耳にしますが、その代わり最近になって「ノンアルコール」のカテゴリーが確立しています。

 

そのノンアルコール飲料の人気は高まって、年々ノンアルコールの市場規模が急拡大していますね。

 

 

今回のフーデックスでもノンアルコールの商品が出展されていましたので、

早速ノンアルコールのスパークリングを2種類試飲させて頂きました。

 

まず1つ目は、(株)アーパ・アンド・イデア様の「ICEMARY アイスメリー」です。

ノンアルコールのスプマンテ(イタリア製のノンアルコールスパークリングワイン)

 

美食女子グランプリで銀賞を受賞した製品で、イタリア・マルケ州のぶどう農家が集まり、1959年に設立した「COLONNARA社」によって作られた製品のようです。
このアイスメリーは有機栽培の4種のブドウで作ったアルコール分0%のノンアルコールスプマンテです。

 

気になる味わいですが、甘みを感じさせるテイストのスプマンテで、

お酒が得意ではない女性の方には飲みやすくていいのではないでしょうか。

 

このぶどうの甘さを活かしたノンアルコールカクテルを作るのにも最適ですね。

 

 

 

続きまして、2つ目は(株)湘南貿易様の「デュク・ドゥ・モンターニュ」です。

ノンアルコールのスパークリングワイン(※アルコール度数0.05%未満)

※この画像の製品は、ご親切に試供品として頂きました

「デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ」の画像です。

 

 

この製品の特徴としては、低温低圧蒸留によって本来ワインの持つ風味を壊すことなくアルコールを除去している点です。つまり、ぶどうから白ワインを1回作ってから、アルコール分を抜いているそうです。

 

味わいですが、やや甘口タイプということですが、独自の製法によるものでしょうか、本物のスパークリングワインと間違えるくらいのテイストでドライ感を感じました。

 

1度試してみたい方や、お1人様用として200mlサイズもありますので、お客様の用途に合わせてご利用頂けるのではないでしょうか♪

 

 

 

この2種類はそれぞれ味わいが違いますから、4MIX COCKTAILのノンアルコールカクテルとしての幅が広がりそうだと思いました。

 

 

ユニークなボトルの形は?

 

みなさん、この画像は何のお酒かわかりますか?

 

 

ピストル?

 

 

 

ガイコツ?

 

 

様々な形をしたボトルが並んでいますが、

このお酒の答えはですね・・・

 

 

「テキーラ」です。

 

テキーラはカクテルのベースにも使われるお酒ですが、少しクセがあるところから苦手だという方もいるかと思います。

 

一方、「テキーラをショットで!」という感じで一気飲みする飲み方のイメージしか知らないという方もいるのではないでしょうか。

 

このボトルの形はBARのバックバー(バーカウンターの後ろの棚)に並べて置くと、お客様に必ず興味を引くこと間違いないです。

 

 

そんなテキーラですが、海外出展ゾーンにて今回は1種類だけ試飲をさせて頂きました。

 

ラベルに「MEZCAL DIVINO」と書かれた、瓶の中に洋梨の実が入ったテキーラです。(画像上で、ピストルの形とガイコツの形に挟まれてるボトル)

 

フルーツの実が入ったお酒で知られているのは、「ポム・ド・イヴ」「クール・ド・リオン・ポム・プリゾニエール」といった、

りんごの実が入ったカルヴァドス(林檎のブランデー)が有名ですが、

 

テキーラに洋梨の実が入っているのは初めて試飲するので、どんな味わいなのか興味津々でした。

 

気になるその味わいは、テキーラの力強さを感じるのはもちろんですが、あとから洋梨の風味がほのかに口の中で感じられるテイストです。

 

飲み方としては、ストレートで飲まれるよりロックで頂いた方が、味わいが柔らかくなったときに、より風味の余韻を楽しめて美味しく頂けると感じました。(飲み方はその方のお好みですが・・・)

 

 

また、カクテルのベースとして使うには他の材料と混ぜ合わせたとき洋梨の風味が負けてしまうのかな?と思いました。

 

ただ、テキーラがお好きな方は1度お試しになって頂きたい味わいです。

 

 

 

本日のブログはここまでです。

 

長文になってしまいましたが、

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

それでは、また。

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

 

 

2013年3月8日 15:27 カテゴリー: 日々の活動・業務

2013.03.07

FOODEX JAPAN 2013 フーデックスレポート

 

 

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

本日は、アジア最大の『食』の見本市「FOODEX JAPAN (フーデックス・ジャパン)2013」にお邪魔してきましたので、そのイベントレポートをお届けいたします。

 

 

Foodex Japan 2013

 

まず、FOODEX JAPAN(フーデックス)をご存じない方もいるかと思いますので、

軽くご説明致しますと、

 

毎年、千葉の幕張メッセで3月に開催されていますアジア最大の『食』の専門展示会です。

日本を含め世界の食品や飲料が一堂に集まり、各ブースに製品を取り扱う業者様が、そこで商談の取引や製品をアピールしたりします。

 

来場者は全部とはいきませんが、無料試食試飲ができますので探していた食材や、その商品の味わいを直に確かめることができるメリットがあります。

 

入場するには、業界関係者に送られる無料の招待券を入手するか、

または招待券が無い場合、一般の方は当日券を5000円で購入して入場します。

 

 

 

さて、このイベントに行った目的ですが、

面白い食材や新製品のお酒など、飲料に関する情報に、触れにいくのはもちろん、今年のトレンドを発見するためです。

 

また、4MIX COCKTAILのカクテル作りに活かせる、新たな材料との出会いを見つけに足を運びに行きました。

 

会場に到着!

幕張メッセの会場に到着するやいなや、早速会場入り口では入場するための登録を済ませるために長蛇の列が・・・

 

 

とは言っても例年のことなので、列に並ぶことは苦になりません。

何回もフーデックスに来ているせいか、スムーズに進んでる列に並ぶ目利きもついたようです(笑)

 

 

 

無事、登録を済ませ、首からヒモで掛ける入場許可証を持って会場に向かいます。

その途中には、各業者様の製品のご紹介という形で、ショーケースが並んでいます。

 

 

このショーケースをじっくり見て、気になる製品をピックアップして

会場のブースを私は回ります。

 

ここでの情報は、今年のトレンドの傾向を探る上で重要なので、

割と真剣に見ていますよ、毎回。

 

そうすることで、過去の例では「塩麹」「米粉」といったキーワードで商品開発に力を入れている要素がわかり、その年のトレンド傾向が見えてきます。

 

他に、食品で挙げますと「味噌」というキーワードがトレンドにあったと思います。

(今では健康食品として「MISO」は世界で認められているみたいです・・・)

 

ちなみに今回の印象として残ったのは「ノンアルコール」というキーワードがトレンド傾向にあったのかと感じました。

 

 

そういう情報収集を済ませ、会場入口前で手荷物の検査を受けましたら、問題がなければ会場に入ります。

 

 

いざ出陣!

 

会場の中は、「国内出展ゾーン」「海外出展ゾーン」に分かれていますが、最初は国内出展ゾーンから攻めていきます。

 

なにせ、たくさんブースがありますから効率よく回らないと最後まで見て回ることができませんので・・・

 

 

会場のレイアウトを確認したい方は、下記からご覧ください。

↓ ↓ ↓     ↓ ↓ ↓

会場のレイアウトはこちらから

 

 

 

国内の 新製品・ユニークな商品探しのスタート

 

国内出展ゾーンでは、試食できる食材がたくさんありましたので気になるものを色々と試してみました。

 

サーモン、馬肉、乾燥しいたけの粉末が混ざったごはん、アイスクリーム、ドライフルーツ・・・

あとは、駿河湾産の桜えびを主原料にした「桜えび魚醤」といった調味料なんかも気になりました。

 

会場スペースを大きく取った「全国食品博」のゾーンでは、各ご当地の食材、飲料をPRする感じで熱心に商品のお話をして頂いたブースもあり、その熱意を感じました。

 

 

ところで皆さん、宇都宮と言えば餃子が有名ですが、その他にもカクテルの町として知られているのをご存知ですか?

 

そこで宇都宮のブース(?)では、カクテルの名前が付けられた「宇都宮カクテルアイス」を試食させて頂きました。(やはり、カクテルというキーワードは見逃しません!)

 

 

種類は全部で6つあります。

「とちおとめダイキリ」「にっこり梨のギムレット」「ゆずチャイナブルー」「ブランデーショコラ」「ホワイトスワン」「グラスホッパー」

 

そのうち、私が試食したのは「ブランデーショコラ」「グラスホッパー」の2種類です。

 

グラスホッパーは前回のブログで、デザートカクテルとしてこちらでご紹介致しましたね。

 

感想としては、本物のカクテルに近い味とまではいきませんが、味に関しては、しっかりしていて、そのカクテルを感じさせるほど濃厚で美味しかったですよ。

 

一応、アルコールが入ったアイスですが、アルコール分は0.9%未満ということなので飲酒運転には問題ないそうです。

 

 

本日のブログはここまでです。

 

「FOODEX JAPAN (フーデックス・ジャパン)2013」のレポートの一部を、皆さまにお届け致しましたが

このレポートの続きは、また次回ご紹介しますね。

 

それでは、また。

 

 

今後とも、4MIX COCKTAILをよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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2013年3月7日 15:14 カテゴリー: 日々の活動・業務

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