【 4MIX COCKTAIL 】 BLOG

2015.03.31

キティ - カクテルレシピのノウハウ –

 

 

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

今回は、「キティ」のカクテルレシピをご紹介します。

 

 

このキティは、赤ワインとジンジャエールを揃えれば

たった2つの材料だけで簡単に作れるカクテルのひとつです。

 

キティはカクテルの味わいとして、アルコール弱めの初心者向けですが、

赤ワインやジンジャエールをどのタイプのものを使用するかで

味わいに若干違いが出てくるカクテルともいえます。

 

キティのアルコール度数は5~6度と低めなため、弱い方にもお薦めできます♪

 

 

 

赤ワインベースのキティ (Kitty)

 

このカクテルは、赤ワインベースとなっています。

基本的なレシピは、赤ワインとジンジャエールの分量が同じ割合です。

 

BARによってキティは、作り方として2つのスタイルが存在します。

氷を入れるタイプと氷を入れないで作るタイプがあります。

 

 

 キティのカクテル名の由来とは?

 

英語圏では「キャサリン」という女性名を、愛称として省略する場合「キティ」と呼びます

また、赤ちゃん言葉として「子猫」という意味があります。

 

キティはお酒としてのアルコール度数も比較的低く飲みやすいカクテルですから、

ネーミングの意味から「子猫でも飲めるようなカクテル」という由来があるのでしょうか。

 

 

 

 キティの作り方について

 

キティは簡単に作れるカクテルですが、レシピ本やサイトによっては

ワインの分量が90mlや75mlなど、それぞれ違う分量で書いてあります。

カクテルの作り方に詳しくない初心者の方はまずそこで戸惑うはずです。

 

使用するグラスサイズによって適切な分量は様々ですので、

とりあえずは、用意したグラスの大きさに対して1:1の割合で作ればOKです。

 

 

 

【用意するもの】

  • 赤ワイン
  • 甘口のジンジャエール (辛口でもOK)
  • レモン (無くてもOK)
  • 氷 (無くてもOK)
  • ゴブレットグラス (もしくはワイングラス)

 

 

 

 

【作り方のレシピ】

材料を、グラスに直接入れて作ります。(ビルドという作り方)

 

 

  1. 赤ワインを先に、グラスに対して半分の1/2注ぎます。
  2. 次にジンジャエールをゆっくりグラスに赤ワインと同量注ぎます。
  3. ジンジャエールの炭酸が抜けないように軽く混ぜます。
  4. お好みでレモンスライスを入れて出来上がり。

 

 

※グラスのサイズによって分量は調整してください。

※氷を入れないで作るキティをご紹介しています。

 

 

 

さらに美味しく楽しむ方法!

 

1. 赤ワインは重厚なタイプではなく、軽めのタイプを使うのがポイントです。

 

2. ジンジャエールは基本的に、甘口タイプを使用します。

(辛口タイプで大人な味わいに仕上げるのもありです。)

 

3. 味わいの好みによって、各材料の分量を調整しましょう。

(飲みやすくするならジンジャエールの量を増やし分量を調整します)

 

 

 

【キティからのバリエーション】

・ジンジャエールをコーラに変えて作ると「カリモーチョ」という名のカクテルに!

・赤ワインを白ワインに変えて作ると「オペレーター」という名のカクテルに!

・アマレットリキュールを加えて作ると「ローザ・ロッサ」という名のカクテルに!

 

 

 

 

最後に

 

ノンアルコールのキティを楽しみたい場合は、

「トラウベンモスト ローター 」といったノンアルコールの赤ワインを使用すれば

お酒が苦手な方も安心して楽しむことができます。

 

 

ノンアルコールの赤ワインと言えば、

赤ワイン自体を加熱させて温めることでアルコールを飛ばす方法もありますが

完全にアルコール分が飛ぶわけではないため、注意が必要です。

また、沸騰させずに時間をかけ温めても風味が損なわれたのでは意味がありません。

 

 

家飲みした際に余った赤ワインでキティを作ることができますが、

応用編として、赤ワイン以外の材料を別のジュースに変えて他のカクテルを作ったり、

赤ワインを白ワインに変えることで、他のカクテルに応用して楽しめます。

 

 

今回はカクテルのキティをご紹介いたしました。

それでは、また。

 

2015年3月31日 15:00 カテゴリー: カクテル

2015.03.29

世界5大ウイスキーについて

 

 

 

今回は、「世界5大ウィスキー」の基礎知識についてです。

入門編として、なるべく初心者の方にもわかりやすくご説明したいと思います。

 

 

 

 

 世界の5大ウィスキーとは?

 

まず最初に基本的なウィスキーの知識として、

ウィスキーを造っている産地で有名な5つの産地についてお話したいと思います 。

 

 

ウィスキーには、世界的に有名な5つの生産国があります。

これらはウィスキーの5大産地として知られています。

 

  • アメリカ
  • スコットランド(イギリス)
  • 日本
  • アイルランド
  • カナダ

 

 

 

 

また、それぞれ産地別にウィスキーの呼び方があります。

 

  • アメリカンウィスキー (アメリカ)
  • スコッチウィスキー (スコットランド)
  • ジャパニーズウィスキー (日本)
  • アイリッシュウィスキー (アイルランド)
  • カナディアンウィスキー (カナダ)

 

 

これらを、世界の「5大ウィスキー」として呼ばれています。

 

 

 

 

各ウィスキーの特徴について

 

ウィスキーは造られる国によって、その味わいが違ってきます。

産地別に飲み比べてみるとその違いがわかるのですが、

飲みやすいウィスキーから、個性の強いウィスキー、クセのあるウィスキーなど

ウィスキーによって特徴はそれぞれです。

 

これらはウィスキーを造るのに使用する原料や、製法、熟成期間などによって

特徴が生まれるため、ウィスキーと一口に言ってもその味わいが違ってきます。

 

 

 

5大産地について

 

では続きまして、世界の5大ウィスキーを産地別にお話したいと思います。

ここでは各産地別にご説明しますが、話が難しくならないようになるべく簡単に

ご紹介いたします。

 

 

 

【アメリカンウィスキー】

 

アメリカ合衆国で生産されているウィスキーです。

アメリカンウィスキーの原料は、とうもろこし・ライ麦・大麦・小麦などの穀物を混ぜて造られます。

 

とうもろこしを原料にケンタッキー州のバーボン群で造られるバーボンウィスキーと、

テネシー州で造られるテネシーウィスキーがあります。

 

 

アメリカンウィスキーといえばバーボンウィスキーとイメージされる方もいますが、

アメリカンウィスキーには以下の種類があります。

 

 

1.ライ・ウイスキー  2.バーボン・ウイスキー  3.コーン・ウイスキー

4.ホイート・ウイスキー  5.モルト・ウイスキー  6.ライモルト・ウイスキー

 

 

これらのアメリカンウィスキーは、連邦アルコール法の法律によって定めた原料の使用量、製法に従ってつくられるため、タイプ別の種類に分けられています。

 

 

 

 

【スコッチウィスキー】

 

5大ウィスキーの代表格ともいえるスコッチウィスキーは、

イギリス北部にあるスコットランド地方で生産されているウィスキーです。

 

スコッチウィスキーには6大生産地があります。

その6大生産地とは、次の6つに産地が分けられます。

 

1.ローランド

2.ハイランド

3.スペイサイド

4.アイラ島

5.キャンベルタウン

6.アイランズ

 

 

 

スコッチウィスキーの分類として知っておきたいのは、原料と蒸留方法です。

原材料は、大麦麦芽(モルト)・とうもろこしなどを使用しています。

 

スコッチウィスキーは使用する原料や蒸留方法など、

その製法から3種類のタイプに分けられます。

 

1.モルトウィスキー

大麦麦芽だけを原料に、単式蒸留機で2~3回蒸留させて造ったウィスキー。

ピート香が特徴。

 

2.グレーンウィスキー

大麦麦芽・トウモロコシ・ライ麦などのグレーン(穀物)を原料に、

連続式蒸留機で造ったウィスキー。ピート香はつけない。

 

3.ブレンデット・ウィスキー

上記のモルトウィスキーとグレーン・ウィスキーをブレンドして造ったウィスキー。

ブレンドする原酒の比率はメーカーによって異なるため、味わいが違います。

 

 

スコッチウィスキーの特徴は、麦芽(モルト)を乾燥させる際に燃やしたピート(泥炭)から煙る燻香を麦芽に移し、独特な薫り(スモーキー・フレーバー)をつけます。

この香りをピート香と言いますが、スコッチの銘柄によって香りの強弱に違いがあります。

 

 

 

 

【ジャパニーズウィスキー】

 

文字通り日本で生産されているウイスキーです。

山崎、白州、余市、竹鶴といった国産のウィスキーをご存じになられる方もいるのではないでしょうか。

 

ジャパニーズウィスキーといえば近年、品質の高さもあり世界的に評価されています。

そんなジャパニーズウィスキーですが、スコッチウィスキーをお手本に誕生しています。

 

しかしながら前述にも触れましたが、

スコッチウィスキーはピート香の独特なスモーキー・フレーバーがあるため、

ジャパニーズウィスキーは日本人に合わせて、スモーキー・フレーバーを抑えて造られています。

 

 

国産ウィスキーが造られる蒸留所ですが、日本には全国に9ヵ所の蒸留所があります。

 

  1. 山崎蒸溜所 (大阪府)
  2. 白州蒸溜所 (山梨県)
  3. サングレイン知多蒸溜所 (愛知県)
  4. 余市蒸溜所 (北海道)
  5. 宮城峡蒸溜所 (宮城県)
  6. 信州マルス蒸溜所(長野県)
  7. 富士御殿場蒸溜所(静岡県)
  8. 秩父蒸溜所(埼玉県)
  9. 江井ヶ嶋酒造ウイスキー蒸留所(兵庫県)

 

 

 

 

【アイリッシュウィスキー】

 

アイルランド島(アイルランド共和国、またはイギリスの北アイルランド)で生産されているウィスキーです。

どちらかで造られたウィスキーでもアイリッシュウィスキーと呼びます。

 

ウィスキー作りの歴史は5大ウィスキーの代表格であるスコットランドよりも古く、

アイルランドがウィスキーの生産地としては世界最古といわれています。

その理由は、ウィスキーの前身とみられる蒸溜酒を当時、

アイルランド遠征をしたイギリスのヘンリー2世の軍隊が資料に記録として残しているからです。

 

 

蒸溜所の数ですが、こちらは他の生産国に比べると決して多くはありません。

飲みやすさといえば、日本のウィスキー同様にクセのない味わいが楽しめます。

 

代表的な銘柄は、ジェムソン・ブッシュミルズ・タラモアデューが挙げられ、

カクテルの「アイリッシュコーヒー」は文字通り、このアイリッシュウィスキーが使用されます。

 

 

 

 

【カナディアンウィスキー】

 

カナダで生産されているウィスキーです。

ウィスキーづくりに関しては、アメリカの独立戦争後に始まったとされています。

 

カナディアンウィスキーが誕生した背景は独立戦争の際、

独立に批判的だったイギリスの農民がカナダに移って穀物の生産を始めたのですが、

ケベック州やモントリオールでは、その穀物が過剰に生産されたため、

その穀物を処理する手段として製粉所が蒸留酒の生産をはじめたのが最初です。

 

カナディアンウィスキーの味わいは世界5大ウィスキーの中で最もライトで軽く、

マイルドな風味を持ったのが特徴です。

 

カナディアンウィスキーの銘柄で有名なのはやはり、カナディアンクラブはハズせません。

通称「C.C」と呼ばれ、ウィスキーベースのカクテルに使用されることも多いです。

 

 

 

 

 

最後に

ウィスキーを学ぶにあたって最初に戸惑うのが、

「バーボンウィスキー」「ライウィスキー」「ブレンデットウィスキー」といった具合に、

「〇〇ウィスキー」と呼ばれるウィスキーの呼び名が多くありすぎて、???になってしまうのではないでしょうか?

私がそうでした・・・。

 

今回は「世界5大ウイスキー」「ウィスキー5大産地」についてお話させて頂きました。

 

それでは、また。

 

 

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞ、よろしくお願い致します。

 

 

 

2015年3月29日 15:00 カテゴリー: BAR講座

2015.01.08

【初心者向け】 ウイスキー入門編

 

 

ここではウィスキーの入門編として、

初心者の方向けにウィスキーに関する知識を簡単にご紹介いたします。

 

 

 

はじめに

ウイスキー関連の本を読むと必ず出てくるのがウィスキーの定義です。

定義?っていうと難しく思えるかもしれませんが、

つまり、「ウィスキーとは何?」ということです。

 

 

まずはじめにウィスキーは、

 

穀物類を原料に、これを糖化(麦芽のでんぷん等を糖分に変化させること)させます、

そして発酵させた後、蒸留し、樽の中でウィスキーを熟成させます。

 

ウィスキーが琥珀色なのは、この樽熟成をさせているからです。

 

 

上記が一般的なウィスキーの定義とされていますが、

・ウィスキーの原料

・ウィスキーを造る製法

・ウィスキーを樽に寝かせる熟成年数

などがそれぞれの国によって規定が定められているため

国によって、そのウィスキーの定義が異なります。

 

 

 

 

【 ウィスキーの原料 】

ウィスキーは各国々で造られています。

ウィスキーの原料として、大麦、小麦、ライ麦、とうもろこし、大麦麦芽などの穀物が原料となっています。

使われる原料は、各生産国によって異なります。

 

 

 

 

【 ウィスキーの種類を分類 】

ウィスキーにはいろいろな呼び名があります。

スコッチウィスキー、テネシーウィスキー、グレーンウィスキー、モルトウィスキー・・・

正直、初めは???となりますが、ここではどんなウィスキーがあるのかご説明します。

 

ウィスキーは生産国による分類と、原材料による分類ができます。

 

 

 

ウィスキーの生産国による分類

ウィスキーの世界では代表的な生産国が5か国あります。

 

  1. スコッチウィスキー (イギリスのスコットランド)
  2. アメリカンウィスキー (アメリカ)
  3. ジャパニーズウィスキー (日本)
  4. アイリッシュウィスキー (アイルランド)
  5. カナディアンウィスキー (カナダ)

 

 

これらは5大ウィスキーと呼ばれます。

ウィスキーの世界では生産国での5大ウィスキーは有名ですが、その他の生産国では、ドイツやインド、フランス、台湾といった国のウィスキーもあります。

 

 

 

 

ウィスキーの原材料による分類

ウイスキーを原料によって大きく2つに分けることができます。

麦芽のみを原料としたモルトウイスキーと、とうもろこし等の穀物を原料としたグレーンウイスキーです。

 

 

  • モルトウィスキー

大麦麦芽(モルト)のみを原料に、単式蒸留機で2~3回蒸留し、樽熟成をさせる。

原料にピートを燻してスモーキーな香りをつけるのが特徴。

モルトウィスキーが、1つの蒸留所だけで造られたものをシングルモルトと呼び、

複数の蒸留所で造られたモルトウィスキーを混ぜたものをヴァッテッド・モルトと呼ぶ。

 

  • グレーンウィスキー

大麦麦芽や とうもろこし、ライ麦、小麦などの穀物(グレーン)を原料に、連続式蒸留機で蒸留し造る。

グレーンウィスキーはピートの香りをつけない。

 

  • ブレンデットウィスキー

モルトウィスキーとグレーンウィスキーをブレンドさせたウィスキー

 

 

  • バーボンウィスキー

ケンタッキー州バーボン郡で造られるウィスキー。

とうもろこしの原料を51%以上使用し、内面を焦がしたホワイトオークの新樽で2年以上熟成させる。

 

  • ライウィスキー

主原料のライ麦を51%以上使用し、内面を焦がしたホワイトオークの新樽で2年以上熟成させる。

 

  • コーンウィスキー

主原料にとうもろこしを80%以上使用し、内面を焦がしてないホワイトオークの新樽か、再利用のオーク樽で2年以上熟成させる。

 

  • テネシーウィスキー

テネシー州で造られるウィスキー。

バーボンウィスキーの原酒を、 テネシー産のサトウカエデ材を焼いた炭でろ過し、樽熟成させる。

 

 

 

 

最後に

ウィスキーの入門編として簡単にご説明を致しましたが、いかがだったでしょうか?

ウィスキーの知識としては全てをご説明できてはいませんが、

本日は「ウィスキーの定義」、「ウィスキーの原料」、「ウィスキーの種類」について

お話をさせて頂きました。

 

 

それでは、また。

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞ、よろしくお願い致します。

 

photo by: Dominic Lockyer Toukou Sousui 淙穂鶫箜

 

 

 

2015年1月8日 12:00 カテゴリー: BAR講座

2014.11.19

フルーツの展示会「ワールドフルーツEXPO」

 

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

 

本日の記事は、「フルーツの展示会」に関するレポートです。

先日、2014年11月12日(水)~14日(金)まで開催されていましたフルーツの専門展示会

「ワールドフルーツEXPO」に足を運んで参りました。

 

開催場所は「東京ビックサイト」

 

目的としては、カクテルに使用する材料として新しいフルーツの発見を探しに行ってきたのですが、第1回目の開催だからでしょうか・・・

フルーツを取り扱っているブースというのはごく少数で期待外れという印象ではあります。

 

 

しかし、

 

そんな中、とても興味深いフルーツを1つ発見しました。

 

 

こちらのブースです。

apple

 

 

 

たくさんのりんご品種が並べらえている中で、

思わず注目してしまったのが、下記のりんごです。

 

 

apple2

 

 

 

 

 

よーくご覧になってください。

わかりますか?

 

 

 

 

apple3

 

 

 

桃のようにも見えるこのフルーツは・・・

りんごです。

 

「紅の夢(くれないのゆめ)」という名のりんごだそうです。

 

 

よく見てみると、果肉が赤いのがわかりますか?

通常のりんごは果肉が白い感じですが、このりんごは中身の果肉が赤み掛かっています。

 

 

 

また、下記の写真をご覧なってください。

 

「紅の夢」の特徴として、

一般的に知られているりんごは、外側の果皮が赤い色をしていますが、

このりんごの果皮は白く、通常のりんごとは逆転しています。

 

 

apple4

 

 

紅の夢の特徴は果肉が赤いという点です

まさに逆転りんごなのです。

 

これまで、赤肉品種のりんごは

「渋くて生では食べられない」という問題があったそうで、

この問題を弘前大学さんの研究によって克服されたようです。

 

 

 

 

そういう訳で、

この紅の夢を絞った果汁100%の製品を試飲させて頂きました。

 

apple6

 

味わいは、酸味がほどよくあり

甘くはないのですがピーチネクターを感じるような印象でした。

 

ブースを担当されている方にお話をお伺いしたとき、

何かで割ると飲みやすくなるとおっしゃっていましたが、

色も淡いピンクなので、カクテルに充分応用できそうです。

 

 

 

 

 

今回は、「ワールドフルーツEXPO」で見つけた紅の夢というりんごについてご紹介いたしましたが、

いかがだったでしょうか?

 

もっとたくさんのフルーツに出会えると思い、足を運んでみましたが

このりんごに出会っただけでも大きな収穫でした。

 

それでは、また。

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞ、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年11月19日 15:15 カテゴリー: 日々の活動・業務

2014.09.28

飲食店で集客するために育てるものとは?

 

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

 

 

飲食店を運営していく上で考えておかなければいけないテーマの1つが「集客」です。

 

BARでもその他の業態でも、特に新しい店舗を開店する際、

集客の見込みをある程度予測するとは思いますが、

実際には、予測通りにいくとは限りません。

 

お客様の来店がなければ当然、売上もありませんので、

そうなった場合には集客に繋がる要素が必要になってきます。

 

 

 

飲食店の集客に繋がるものとは?

 

「集客に繋がる要素が必要になる」と言いましたが、

では、集客に繋がる要素とは、いったい何の要素でしょうか?

 

 

それは・・・

 

 

立地、サービス、店主の人柄、おしゃれな空間・・・などなど

答えとなる要素は複数あるとは思いますが、

 

 

今回お伝えしたいのは・・・

 

「集客できる1品料理」

「集客できるワンドリンク (お酒)」

 

これがお店のメニューにあるかどうかという事です!

 

 

 

一見、バランスの取れたメニューのラインナップでも、

気が付いたら特徴のないメニューだったというケースが飲食店では起こります。

お客様に再来店して頂く要素を消してしまう恐れを、引き起こしている原因とも言えます。

 

これはどういう事かと申しますと、

印象に残らないメニューであるがために、その料理、もしくはそのドリンク(お酒)を目的に、わざわざその飲食店へと足を運ぶ「目的来店」がなくなるという事です。

 

 

 

その為、お客様にご来店して頂くための要素として、

 

「集客できる メニュー」を、育てる必要があります。

 

 

 

飲食店で「育てる」というのは何も、

自店のスタッフの育成だけを指しているのではないという事です。

 

 

 

自分のお店が暇な時、

「何を、どうしたらいいかわからない・・・」と、途方に暮れている状態であれば、

突破口の糸口として、自店のメニューを見直してみることを、

改善策の1つにするのもいかがでしょうか。

 

 

 

  • 集客できる1品料理
  • 集客できるワンドリンク(お酒)

 

もちろんこの要素が無くても、お店の集客が成立しているケースもあります。

ですが・・ やはり、これがあるお店って強いですよ♪

 

 

パンケーキだけで流行っているお店。

餃子だけで行列をつくっているお店。

ラーメンだけで繁盛しているお店。

かき氷だけで目的来店させているお店。

クラフトビールだけで人を集めているお店。

 

繁盛しているお店を観察してみると、その理由がわかりますね♪

 

 

 

 

 

自店の料理・飲み物でお客様に立候補する

 

自分のお店が暇なとき、いざ集客の対策を練ろうとする場合

 

料理から自店への来店に繋げるか、

飲み物から自店への来店に繋げるか、

イベントから自店への来店に繋げるか、

それとも他の要素で自店への来店に繋げていくか、

多角の視点から集客対策をしていく考え方があります。

 

 

 

メニューという観点から「集客」を考えた場合、

まずはお客様が、「今日何食べようかな?」と思ったとき、

選択肢の中に自分のお店が候補先に入ってなければいけません。

 

 

例えば冬場になれば、「今日は寒いなぁ・・・」と思ったら、

その後に続くのは、

「温かい鍋料理が食べたい」

「温かいうどんが食べたい」

 

と思うのではないでしょうか。

 

これが 夏場の場合だと、「夏バテ気味だなぁ・・・」と思えば、

体力をつける料理として、

「焼肉を食べに行こう!」

「うなぎを食べに行こう!」

 

こういう流れになりますよね?

 

 

この流れになったとき、「鍋料理って言ったら、~~のお店だよね」

「うなぎと言ったら、〇〇にある、~~のお店だよね」と、

そのお店が、お客様の候補店として挙がります。

 

 

この状態に持っていくことができれば、

強いメニューがあるという証拠です。

 

 

ですから、お客様の候補先になれるかどうか、または、なっているかどうか。

その視点で自店を分析することも大切です。

 

いかがでしょうか?

自店を客観的に見たとき、

 

お店の料理や飲み物で、集客出来ていますか?

 

 

 

 

本日は、「飲食店で集客するために育てるもの」について、ご紹介いたしました。

それでは、また。

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞ、よろしくお願い致します。

 

 

2014年9月28日 15:00 カテゴリー: 経営

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